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冬アイスクリームの秘密

森永乳業さんが2016年11月に実施した「冬アイスに関する意識調査」によると、冬でもアイスを食べたい人は98.4%にのぼったそう。そういえば、最近“冬アイス”という言葉もよく耳にするようになりましたね。コンビニエンスストアでも、ちょっと高級なアイスクリームが増えてきました。その理由を知りたくて、今回はローソンでアイスクリームの商品開発を担当する浅岡陽子さんにお話を聞いてきました。

── “冬アイス”が注目されるようになったのは、いつ頃からでしょう?|

いろいろなメディアで取り上げられるようになったのは、この1、2年ではないでしょうか。ナショナルブランドアイスクリームメーカーさんが、今までのボリューム簿流ー無ゾーンだった140円(税込)に加え、昨年あたりから“大人アイス”と称して20円高い160円(税込)の商品販売を開始しました。この仕掛けも冬アイスブーム到来の要因のひとつはないかと感じています。

── ローソンから発売されている“冬アイス”にはどんなものがあるのですか?|

冬場はクリームを主体とした濃厚感を味わえるメニューが好まれる傾向があります。北海道産生クリームや北海道根釧ミルクなどの素材にこだわっています。おかげさまで今年の売上は、前年比115%(2016年10月〜2017年1月)と好調です。

── アイスは、スイーツのカテゴリに入るということですか?|それまで夏のアイスクリームに求められていた“涼”に、チョコレートやチーズケーキなどスイーツの要素を加えたところ、女性のお客様を中心に広く支持されました。今年の冬アイスは、ダックワーズ、ビスケットと、よりスイーツ的要素を強めたラインナップとしています。

冬アイスのまとめ

・スイーツを意識して商品開発をしている

・その分、価格は高目に設定されている

・でも売上は順調。冬アイスのマーケットは広がっている